心拍デッドゾーン

ガーミンの心拍計測がよく最初だけ200bpm程度にあがるので、計測ミスと思ってたんですがどうも違う。
私の安静時心拍は46bpmくらい。坂道トレーニングなどでもうムリだ~と感じてるときで156bpmだったので、マックス170くらいだと思ってました。
136bpmくらいがLTペース。
ちなみに肺活量は20代。

Twitterでガーミンの計測がおかしい旨つぶやいたらフォローしてくださってる方からのリプで分かった。

この通り、見事に最初だけ上がる;
その方によると、

走り始めのデッドゾーン現象で運動強度慣れるまでの間、一時的に心拍が上がっている。
人も車と同じで安静時の心拍では十分な酸素を送れないので急激に心拍数を上げて対応します。激しく動いていないのに息苦しくなり、これをデッドゾーンと言います。そのままのレベルで動いていると血流が安定し心拍が落ち着き苦しさが消えて楽になり、これをセカンドウィンドと言います。
対策としては。
・運動前にウォーミングアップをする。
・走り始めのスピードをゆっくりとして徐々に負荷を上げていく
デッドゾーンは酸欠状態なので糖をたくさん消費します。

だそうで、思い当たる節がたくさんあって。
自分のランは燃費が悪く、すぐおなかが減るのです。フルマラソンで捕食忘れると24~25kmで必ず足が止まります。
それから10kmやハーフの短距離のレースでは、スロースターターなのは自覚してましたし、激しめのアップで一旦心拍を挙げておくと、最初苦しい&キツイのが少し楽なので必ずアップしていました。
もしこのデッドゾーンが影響しているのだったら納得する;そして対策も立てられる。
Twitterですごいヒントを頂いてしまった!

さっそく次のレースである湘南国際では走る直前に補給、
持ってきた捕食も補給、エイドでも全部補給・・・
たいへん時間をロスしてしまいましたが、対策の立て方は分かったようん。
Twitterのフォロワー様に感謝しております<(_ _)>