高校の時の同級生が仕事のついでに帰省するそうで連絡貰ったので酒宴設定(後輩が)。
若いころから同じ年とは思えない男子です。
高校二年で英語圏に留学して、現在は外資系の会社で英語を駆使して関東で暮らしている。
出張も日本全国というより世界各国なのではという感じ。
自分の強みをセルフブランディングした同級生、まぶしい。
同級生だけど、留学すると卒業年度が替わるから、高校時代のつながりはほとんどなく、地元の友達と会うことも中学までとか言ってました。
熊本城も見ました。
帰省するたび来るそうです。
彼の実家は熊本地震でも最もひどかった益城町で、実家は平屋に建て替わったそう。
離れて暮らしてるから心配だったろうね。
復興途中の熊本城周辺を歩きながらぽつぽつと話す。
昔のことは恥ずかして話せないから今のことを話す。
この後、写真部仲間で酒宴。
話の端々に環境の違い、立場の違いをぷちぷちと感じる。
先輩も後輩もみんなそれぞれ自分の人生選んで今ここにいる、あたりまえなんだけど不思議感。
彼はどんな風に感じているのかわからないが、それでもまた帰省して声かけてくれたら、
彼と高校時代をつなぐものとして、喜んで宴会設定したいと思う。